なんかいろいろ


by kasuga999

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実態はこんなもの

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子供の3割が相談できず・・・これが実情である。

原因は日本のカウンセラーの現状が関係している。
カウンセリングを行うのに特別な資格が必要なわけではない。

一応、臨床心理士が日本では一番有力な資格ではあるが、これを持っているからといって心理系に就職できるわけではないのである。

そもそも日本ではカウンセラー業務に就職できる人などほとんど居ない。原因は色々あるが・・・一番の問題は就職先自体がないことであろう。

昨今話題のスクールカウンセラーというのは非常勤のアルバイトである。政府もスクールカウンセラーを全校配置だとか叫んでいるが、常勤として置く気はないのである。

臨床心理士の資格は大学院卒業が受験資格を得る要件となっているが、とったところで就職先はない。心理系大学院を卒業した人の多くは、非常勤アルバイトの貧困生活をとるか、畑違いの民間企業に行くのである。

心理系の仕事で常勤なのは、大学職員、国家一種、家庭裁判所調査官、地方自治体の心理判定員ぐらいである。家裁調査官は年間50名、他のものについては多くて3,4名ほどの採用しかない。

考えても見て欲しい、必死に勉強し大学院に入り、実務をこなしてもカウンセラー業務の就職先がないのである。まさに骨折り損のくたびれもうけ。むしろ非常勤の貧乏街道まっしぐらである。

社会的に必要であると認識されていながら、完全に放置されているの・・・これが心理カウンセラーの実態なのである。
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by kasuga999 | 2007-10-06 00:39